明けましておめでとうございます。

去年は『遺体』ではじまり、いろんなことに挑戦した一年でした。
『遺体』と表裏一体となる「津波の墓標」を連載開始。つづいて、上野の地下道で戦後暮らしていた浮浪児たちの連載「浮浪児1945」を開始。
それから事件モノの取材をはじめ、夏から秋にかけては今年の目玉「××」(まだ内緒)の執筆。同時進行で3冊連続で本をだし、そのうちの一冊が『ノンフィクション新世紀』(河出書房新社)。これは、僕にとって最初の編著でした。
そして、それが終わったと思うと、尼崎の角田美代子事件の取材開始。

では、今年はどんな年になるのでしょう。
まったく想像もつきませんが(毎年そうですが)、とりあえず、1月の予定は以下(去年からの連載分は除く)。

・「週刊ポスト」にて尼崎事件のルポを発表。
・「新潮45」にて「『遺体』その後の物語 前編」を発表。
・「エレガンス・イブ」にて、震災関連の漫画原作を発表。
・徳間書店より『津波の墓標』の単行本を刊行。

です。
もちろん、その他連載している「浮浪児1945」や「ちいさな神さま」など複数の作品は継続します。

毎年言っていますが、僕が目指すことは変わりません。すなわち、

「人の人生を変えるほどの感動をつくりだしたい」

ということです。これ一点。
そのためなら、何を投げ打ってでも全力でやっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!



追記
1月は上記の作品発表に加えて、朝日カルチャーセンターでの「ノンフィクション連続講座」を開催します。
こちらは、尼崎事件の取材なども含め、前年よりパワーアップした形での講義形式の企画です。いろんな方のご参加をお待ちしています。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=190046&userflg=0
なお、2月にはノンフィクション連続講座から発展した「日本のクリエイターズ・ドキュメント」を開催します。こちらもご興味があればぜひ。
http://youlabo.net/