毎年、8月の中旬を過ぎると、中高生から本の感想メールがよく届く。
きっと夏休みの間に、課題なり、趣味なり何なりで、本を読んでくれるのだろう。
特に新潮社の夏の100冊に選ばれている本について感想が多いのは、そのためだと思う。

考えてみれば、僕も中学生ぐらいのときは、夏の100冊から面白そうな本を選んで読んでいた。
そこで好きになり、そのあとも読みつけたり、そのときは読まなくても記憶のどこかに残っていて、あとで読んだりしたものだ。
なんにせよ、若い人にできるだけ多く読んでもらいたいと思って常に書いているので、これほど嬉しいことはない。

ただ、日本では、年間400件以上もの書店がつぶれているそうだ。
いろんな事情があるだろうけど、それでもつぶれる店があれば、時代に逆らうように新規に店舗を立ち上げるところもある。

そんな一つが東京堂書店のアトレヴィ東中野だ。
100年以上つづく老舗書店が、去年東中野に新たに新規開店したのである。

この1周年イベントの一つとして、僕がトークイベントをすることになった。
8月30日(金)の夜である。

厳しいご時世に立ち向かう書店様を何とか盛り上げたい。
ぜひお越しください。

申し込みの詳細は以下です。
http://www.tokyodoshoten.co.jp/floor/higashinakano/