今日から、児童書シリーズ「きみが世界を変えるなら」が三巻同時発売です。
対象年齢は、小学校高学年〜高校生。三巻ありますが、一冊ごとにテーマがちがっていて、バラバラに読むことが可能です。

これは、三、四年前から本格的に手掛けてきた児童書の集大成です。
ここ十年ほど、小学校、中学校、高校といった、若い子どもたちのいる前で、講演会や特別授業をする機会に恵まれてきました。
そこで痛感したのが、多くの子どもが社会の価値観の中で、窮屈な思いをしながら、こうしたい、ああしたいということを声を大にして言えず、黙って生きている姿でした。
そんな子どもたちに、自分の価値観で生きていいんだよ、自分の思いを言葉に出していいんだよ、世の中は変えていいものだし、君には変えていけるだけの力があるんだよ、ということを伝えたかった。
そういう思いを、『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。』の編集者にぶつけたところ、本にして三冊いっぺんに出そうということになったのです。

とはいえ、ぼくはこの本を書くにあたって、ひとりよがりの本にしたくはありませんでした。
世の中には、大勢の人生の先輩がいます。中学生の時に、自分の物語を見つけ、形にしていった先輩。言葉を武器に人生を切り開いていった先輩。そして、12歳、13歳で世界を改革していった先輩。
ぼくは、こういう先輩たちの小学生時代〜高校時代までの生き方を紹介することで、言葉を武器にして生きる方法、自分の価値観で生きる方法、世の中を変えていく方法を、子どもたちに伝えたいと思ったのです。


シリーズ  惴斥佞鯢雋錣吠僂┐董

言葉には人生を変えるだけの大きな力があるというのがテーマです。
子どもはさまざまな困難に直面しますが、その時に力となるのは言葉です。人生の先輩たちは、言葉でもってどうやって困難を乗り越え、人生を素晴らしいものにしていったのか。
言葉を武器にして生きることで、困難を乗り切る方法を考えていきます。
(先輩=イチロー選手、本田圭介選手、トム・クルーズさん、はるな愛さん、小栗旬さんなど)
※先輩には、この本に登場してもらうことに同意してもらっています




シリーズ◆慇こΔ魏革した子どもたち』

子どもだって世の中を変えることができます。
実際に、マララさんのように、戦争や貧困をなくそうと立ち上がって世界を変えた子供はたくさんいます。
日本の小学六年生の女の子をはじめ、カナダの小学生、インドの児童労働者、フィリピンのストリートチルドレンが、どうやって世界を変えたのかを紹介しながら、子どもの力について考えていきます。
(先輩=柴田知佐さん、マララ・ユスフザイさん、クレイグ・キールバーガーさん、クリス・ケズ・バルテズさん、オム・プラカシュ・グルジャルさんなど)




シリーズ『「わたしの物語」を生きる』

社会の価値の中で肩身の狭いを思いをして生きる必要はありません。
子どもには、子どもならではの価値観がある。社会の物語の主人公になるより、自分の物語の主人公として生きていってほしい。
歌手、選手、学者、社長、いろんな人たちがいろんな「わたしの物語」を見つけ出しました。
彼らの子ども時代を振り返りながら、その方法を考えていきます。
(先輩=Fukaseさん、小林快次さん、T−PABLOWさん、アジャコングさんなど)