フォトジャーナリストの安田菜津紀さんと、JIM−NETさんと行う新プロジェクトが、来週8月1日(月曜日)からスタートします。

安田さんと会ったのは、7年ぐらい前かな。
たしか、あるNGOの人から、安田さんが連絡先を知りたがっているので教えていいか、と言われてOKしたんだと思う。
それで、連絡が来て新宿の酒屋で会ったのが最初。

僕は何人か編集者をつれて、安田さんは今の旦那さんと一緒に来たと思う。
で、ピーチクパーチク話をした。話の内容は覚えてないけど、僕が酔っ払ってある企画を提案した。そしたら、翌日、安田さんから連絡があって、いろいろと考えたけどやはりこれは自分にはできない、と言われた記憶がある。
まぁ、僕と安田さんは、物の見方や世界観がまったくちがうので、さもありなん、と思っただけだけど、それ以上に、二十代の前半なのに自分のスタンスをしっかり持っててブレない子だなー、と感じた記憶がある。この子は、絶対にうまくいくな、と直感した。

その後、東日本大震災が起きた後に、「写真やるなら、一日でも早く東北へ行けー」と連絡したり、結婚したと聞いて盛岡でメシを食ったりはしたが、たまーに会うぐらいで仕事の話には結びつかなかった。

それがひょんなことから、今回のプロジェクトの事務局の古田さんという、元JICAの広報誌の編集長と仲良くなったのをきっかけに、また安田さんと時々会うようになった。そして去年、日本に海外の貧困の現場を再現しようという話になり、今年初めにそれをVRでやろうということで一致した。
それからいろんな方が協力してくれることとなって、今回のプロジェクトがはじまったのである。

ここらへんの詳しいエピソードは、8月3日の安田さんが担当しているラジオ番組に僕が出演して話すし、8月20日(恵比寿)、8月28日(鎌倉)のイベントの時にでも話す予定。

イベントの詳細
http://kotaism.livedoor.biz/archives/52021662.html

ともあれ、初めはクラウドファンディングでやろうとは思わず、某企業のお金でやろうと思っていた。
けど、著作権を取られてビジネス化されるより、いろんな形で自由に人が映像をつかえて広められるようにした方がいいのではないかという話にもなって、今回の運びとなった。

スタートは、8月1日。

まったくもってどうなるかわからないけど、僕も安田さんも、日本の人たちに「世界の現状を体感してもらいたい」という思いは一緒。
そのために、イラクという舞台で、JIM−NETさんと一緒に、それをつたえる活動をしたいと考えています。
クラウドファンディングの期間は約二カ月。不明点がありましたら、恵比寿や鎌倉のイベントで直接説明いたします。
可能ならば、ご協力ください。

・クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/projects/sekaimedialabo