昨夜、飲んだ際に、「この世で一番最悪だった対談」について熱く語る。
詳しく書くと、誰、とわかってしまうので、書かないが、その人との対談は本当にうんざりだった。
自分から一言もしゃべらないし、何かを考えようともしないし、これまでしゃべってきたことを、機械のように繰り返すだけ。
そもそも、何の準備もしてきてないので、自分のことしか話さないので会話にならないのだ。
こっちの話とは全然ちがう話を能面のような顔でしているだけ。
なんつーか、ぶっ壊れたロボットである。
さらに、こっちが何かを指摘したら、近くにいたその人の編集者がいきなり「●●先生はそんなんじゃないんです!」と言いはじめる始末。
(あんたは、●●氏の恋人か?)
で、出来上がった対談は、当日の話を強引につぎはぎしたもの。
会話になっていないし、内容がさっぱりわからない。しかも、赤字を入れろと言われたので入れたら、今度はいきなり、その●●先生とやらの編集者が「●●先生の意図はこんなんじゃないんですぅ!」と怒りっぽい小学生のような言いがかりをつけはじめて、勝手に僕のセリフを変えてしまう始末。
(「こんなんじゃない」というのはあんたが決めることじゃないだろ。それに、●●先生とやらは、一人で的外れなことばかり言ってたじゃないか。それを強引に対談としてまとめたら、うまくいかないに決まってるだろ)
まぁ、言い出すときりがないけど、本当にうんざりだった。
●●先生とやらも、その担当編集者とやらも、自分たちのことしか考えず、わけのわからないことをやって、場を無茶苦茶にしてしまうだけ。
はっきりいって、事前に何の準備もできないなら、仕事を受けるな。
会話の流れに関係なく、ロボットのように決まり切ったことしか言えないなら、講演でもしてればいいだろ。
原稿だって、つぎはぎしてもムチャクチャで形になっていないなら掲載をやめるか、もう一度話をさせるべきだ。「それは●●先生に悪いから」なんていうのなら、「それは読者に悪いから」と思わないのか。
(そもそも、出版物は読者のためにあるのであって、●●先生のためにあるわけじゃないだろ。そういう当たり前のことを当たり前のこととして考え、実行できないから、出版業界がボロボロになっていくんだ)
そういう常識があまりにもなさすぎる。本当に散々だった。
と、僕はいまだにプイプイ怒っている。
まぁ、わかる人にはわかってくれるだろう。
さて、そんなことはどうでもいい。
10月19日に徳間書店より、写真エッセー集『地を這う祈り』を刊行することになりました。
これまで十数年の旅の写真をカラーで載せ、その思い出をいろいろと書きつづったものです。
詳しくは発売の際にお知らせしますが、この本の刊行を記念して、イベントを行うことになりました。
が、講演じゃないので、僕がひたすらしゃべりつづけても、飽きてくる。
そこで、僕は最初から最後まで出るものの、いろんなスパイスを混ぜてやっていこうということになり、ミシマ社の全面協力を得て行うことにしました。
題して、「地を這う三時間」
イベント内容は以下になります。
■タイトル
写真エッセー集『地を這う祈り』刊行記念
「地を這う3時間!」
――変人旅人三本勝負!エロ・グロ・血 これがほんとに「旅」なのか!?
旅のスタイルがまったく違う、同郷・同級生の二人が初対決!!
‘善人旅人’近藤雄生に‘無敵のヒール’石井光太が歯をたて嚙みつく――。はたして二人は生きて、再び「旅人」に戻ることはできるのか? 抱腹絶倒、悶絶必至、お下劣御免…「旅」の想像をはるかに超える、壮絶・凄惨トークイベント。
第1ラウンド:グロテスクvsさわやか
…旅で撮影した写真を見せ合い、どちらがエグいか、笑えるかを競い合う。
(石井光太、近藤雄生)
第2ラウンド:観客参加型バトルロワイヤル
…レフリー‘Mr’三島が加わり、観客も巻き込み「ぶっちゃけトーク」を展開。
(石井光太、近藤雄生、三島邦弘)
第3ラウンド:旅とエロ(欲情)
…同じく同郷・同級生の松岡絵里さんを司会に迎え、旅とエロについて赤裸々に語り合う。
(石井光太、近藤雄生、松岡絵里)
【出演】
石井光太(『地を這う祈り』、『レンタルチャイルド』)
近藤雄生(『遊牧夫婦』)
松岡絵里(『世界の市場』、『してみたい!世界一周』)
企画:徳間書店+ミシマ社
販売協力:旅の本屋 のまど ※会場で新刊本『地を這う祈り』を発売しています!
日程
10月31日(日)
OPEN12:00 / START13:00
前売¥1,500 / 当日¥1,600(ともに飲食代別)
場所
Loft A
166-0004 杉並区阿佐谷南1−36−16−B1
TEL:03-5929-3445
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
前売チケットは10/2(土)より、ローソンチケット、ロフトAウェブ予約、ロフトA電話予約にて発売!
※ご入場順はローソンチケット→web予約→電話予約 の順になります。
ローソンチケット:Lコード【L:32778】
web予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
電話予約:03-5929-3445 (17:00〜24:00)
という感じです。
実は、近藤さんと松岡さんとは同級生で、育った場所も同じ。
松岡さんと僕は小中学校の同級生で、近藤さんは隣の学校でした。
そんな近くで生まれ育って、まったくつながりのなかったところから、海外を舞台にした本を書いているのは、ちょっと不思議。
ということで、一緒にイベントをすることになったのです。
上記のイベントの概要は、なんかプロレス&サブカル的なニオイがしますが、これは、プロレス好きの三島さんが概要を書いたためでしょう(笑)。
別に殴り合いをするわけではなく、本音のぶっちゃけトークをするだけです。ご安心あれ。
ちなみに、なぜ僕が「無敵のヒール」なのだろう? 三島さんの中では、僕は「ヒール」のイメージなのだろうか(笑)。
まぁ、僕は結構ズケズケと物を言ってしまう性格なので、近藤さんや松岡さんには迷惑をかけてしまうかもしれないけど……
では、会場でお会いできるのを楽しみにしています!
詳しく書くと、誰、とわかってしまうので、書かないが、その人との対談は本当にうんざりだった。
自分から一言もしゃべらないし、何かを考えようともしないし、これまでしゃべってきたことを、機械のように繰り返すだけ。
そもそも、何の準備もしてきてないので、自分のことしか話さないので会話にならないのだ。
こっちの話とは全然ちがう話を能面のような顔でしているだけ。
なんつーか、ぶっ壊れたロボットである。
さらに、こっちが何かを指摘したら、近くにいたその人の編集者がいきなり「●●先生はそんなんじゃないんです!」と言いはじめる始末。
(あんたは、●●氏の恋人か?)
で、出来上がった対談は、当日の話を強引につぎはぎしたもの。
会話になっていないし、内容がさっぱりわからない。しかも、赤字を入れろと言われたので入れたら、今度はいきなり、その●●先生とやらの編集者が「●●先生の意図はこんなんじゃないんですぅ!」と怒りっぽい小学生のような言いがかりをつけはじめて、勝手に僕のセリフを変えてしまう始末。
(「こんなんじゃない」というのはあんたが決めることじゃないだろ。それに、●●先生とやらは、一人で的外れなことばかり言ってたじゃないか。それを強引に対談としてまとめたら、うまくいかないに決まってるだろ)
まぁ、言い出すときりがないけど、本当にうんざりだった。
●●先生とやらも、その担当編集者とやらも、自分たちのことしか考えず、わけのわからないことをやって、場を無茶苦茶にしてしまうだけ。
はっきりいって、事前に何の準備もできないなら、仕事を受けるな。
会話の流れに関係なく、ロボットのように決まり切ったことしか言えないなら、講演でもしてればいいだろ。
原稿だって、つぎはぎしてもムチャクチャで形になっていないなら掲載をやめるか、もう一度話をさせるべきだ。「それは●●先生に悪いから」なんていうのなら、「それは読者に悪いから」と思わないのか。
(そもそも、出版物は読者のためにあるのであって、●●先生のためにあるわけじゃないだろ。そういう当たり前のことを当たり前のこととして考え、実行できないから、出版業界がボロボロになっていくんだ)
そういう常識があまりにもなさすぎる。本当に散々だった。
と、僕はいまだにプイプイ怒っている。
まぁ、わかる人にはわかってくれるだろう。
さて、そんなことはどうでもいい。
10月19日に徳間書店より、写真エッセー集『地を這う祈り』を刊行することになりました。
これまで十数年の旅の写真をカラーで載せ、その思い出をいろいろと書きつづったものです。
詳しくは発売の際にお知らせしますが、この本の刊行を記念して、イベントを行うことになりました。
が、講演じゃないので、僕がひたすらしゃべりつづけても、飽きてくる。
そこで、僕は最初から最後まで出るものの、いろんなスパイスを混ぜてやっていこうということになり、ミシマ社の全面協力を得て行うことにしました。
題して、「地を這う三時間」
イベント内容は以下になります。
■タイトル
写真エッセー集『地を這う祈り』刊行記念
「地を這う3時間!」
――変人旅人三本勝負!エロ・グロ・血 これがほんとに「旅」なのか!?
旅のスタイルがまったく違う、同郷・同級生の二人が初対決!!
‘善人旅人’近藤雄生に‘無敵のヒール’石井光太が歯をたて嚙みつく――。はたして二人は生きて、再び「旅人」に戻ることはできるのか? 抱腹絶倒、悶絶必至、お下劣御免…「旅」の想像をはるかに超える、壮絶・凄惨トークイベント。
第1ラウンド:グロテスクvsさわやか
…旅で撮影した写真を見せ合い、どちらがエグいか、笑えるかを競い合う。
(石井光太、近藤雄生)
第2ラウンド:観客参加型バトルロワイヤル
…レフリー‘Mr’三島が加わり、観客も巻き込み「ぶっちゃけトーク」を展開。
(石井光太、近藤雄生、三島邦弘)
第3ラウンド:旅とエロ(欲情)
…同じく同郷・同級生の松岡絵里さんを司会に迎え、旅とエロについて赤裸々に語り合う。
(石井光太、近藤雄生、松岡絵里)
【出演】
石井光太(『地を這う祈り』、『レンタルチャイルド』)
近藤雄生(『遊牧夫婦』)
松岡絵里(『世界の市場』、『してみたい!世界一周』)
企画:徳間書店+ミシマ社
販売協力:旅の本屋 のまど ※会場で新刊本『地を這う祈り』を発売しています!
日程
10月31日(日)
OPEN12:00 / START13:00
前売¥1,500 / 当日¥1,600(ともに飲食代別)
場所
Loft A
166-0004 杉並区阿佐谷南1−36−16−B1
TEL:03-5929-3445
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/
前売チケットは10/2(土)より、ローソンチケット、ロフトAウェブ予約、ロフトA電話予約にて発売!
※ご入場順はローソンチケット→web予約→電話予約 の順になります。
ローソンチケット:Lコード【L:32778】
web予約:http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/
電話予約:03-5929-3445 (17:00〜24:00)
という感じです。
実は、近藤さんと松岡さんとは同級生で、育った場所も同じ。
松岡さんと僕は小中学校の同級生で、近藤さんは隣の学校でした。
そんな近くで生まれ育って、まったくつながりのなかったところから、海外を舞台にした本を書いているのは、ちょっと不思議。
ということで、一緒にイベントをすることになったのです。
上記のイベントの概要は、なんかプロレス&サブカル的なニオイがしますが、これは、プロレス好きの三島さんが概要を書いたためでしょう(笑)。
別に殴り合いをするわけではなく、本音のぶっちゃけトークをするだけです。ご安心あれ。
ちなみに、なぜ僕が「無敵のヒール」なのだろう? 三島さんの中では、僕は「ヒール」のイメージなのだろうか(笑)。
まぁ、僕は結構ズケズケと物を言ってしまう性格なので、近藤さんや松岡さんには迷惑をかけてしまうかもしれないけど……
では、会場でお会いできるのを楽しみにしています!